乃木坂46・西野七瀬が「ここ数年で一番泣いた」出来事は?
映画『あさひなぐ』がついに公開! 出演する乃木坂46メンバーに「汗と涙」をテーマに直撃インタビュー!
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桜井玲香/八十村将子 役 二ツ坂高校1年。元剣道経験者。「急所のスネを攻撃できるから楽しそうだ!」という攻撃的な理由で薙刀部に入部。強気でプライドも高いが、誰よりもアツく、 仲間想いの一面もある。 「原作を読んでいて思ったのは、将子ちゃんは、中学のときに市の大会で優勝するくらいの実力を持った剣道経験者なので、経験者の持つ“勢い”と“クセ” みたいなものを意識しました」
松村 だよね。私『あさひなぐ』を新幹線の中で読んでたら、まわりにメンバーいるのにボロボロ泣けて。
西野 以前、事務所に行ったときに、『あさひなぐ』の21巻があったんです。「あれ、これ読んだかな?」と思いながら読んでたら、すでに読んだ巻だったんだけど、止まらなくなっちゃって。気がついたら一度読んだはずなのに号泣してた(笑)。
桜井 『あさひなぐ』は夢中になっちゃうよね。私もやばかった。
――『あさひなぐ』には泣かされまくったと。ちなみに今回登場する6人(他に、白石麻衣、伊藤万理華、生田絵梨花の3人が出演)には、青春の代名詞「汗」と「涙」についてお聞きしたいです。こちらの3人は「最近、涙したこと」を。
松村 『あさひなぐ』以外だと、6月に『FILL-IN~娘のバンドに親が出る~』っていう舞台をやったんですよ。そしたら、舞台の練習中に涙が止まらなくなって。その舞台ではベースを弾かなきゃいけなくて、めっちゃ大変で。それと『ひと夏の長さより』っていう、はじめてのセンターで歌わせてもらう曲のこともあって。いろんなプレッシャーで泣いちゃいました~。
桜井 私は、グループのことで「もっとこうしなくっちゃ」ってずっと考えて動いてたんですよ。でもあるとき、自分だけアツくなっているように感じてしまい。なんか悲しくなって泣いちゃったことがあります。
――そういう「報われない涙」はダメージがデカいですよね。西野さんはどうですか?
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映画『あさひなぐ』
9月22日(金)全国ロードショー
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運動音痴の主人公・旭(西野七瀬)は、1つ先輩の真春(白石麻衣)と出会い、その強さに憧れ”なぎなた”部に入部するがーー。笑いあり、涙あり、手に汗握る真剣勝負の青春エンターテインメント。原作:こざき亜衣(小学館『週刊ビッグコミックスピリッツ』連載中)、脚本・監督:英勉、主題歌:乃木坂46「いつかできるから今日できる」